特集 凍結肩・肩関節周囲炎治療の最適解
凍結肩の関節造影画像からみたリハビリテーション
畑 幸彦
1
,
石垣 範雄
2
,
小田切 優也
1
1北アルプス医療センターあづみ病院肩関節治療センター
2南長野医療センター篠ノ井総合病院整形外科
キーワード:
凍結肩(frozen shoulder)
,
関節造影(arthrography)
,
リハビリテーション(rehabilitation)
Keyword:
凍結肩(frozen shoulder)
,
関節造影(arthrography)
,
リハビリテーション(rehabilitation)
pp.1022-1028
発行日 2026年10月19日
Published Date 2026/10/19
DOI https://doi.org/10.18885/JJS.0000002695
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凍結肩には関節外因子なども考えられるが,まずは関節内因子である関節包の癒着部位を関節造影検査で評価したうえで治療を開始することが重要である。筆者らのグループによる調査結果から,前方関節包の癒着・縮小を改善すると重症例を軽症例に改善する可能性がある。また,下方関節包の癒着・縮小を改善することは必須であり,それによってすべての方向の可動域制限の改善とともに手術を回避できる可能性があると思われた。

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