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特集 透析患者の骨粗鬆症と骨折を理解する
2.CKD・透析患者における骨粗鬆症診療ガイドライン
中川 洋佑
1
,
駒場 大峰
1
1東海大学医学部内科学系腎内分泌代謝内科学
キーワード:
CKD-MBD
,
骨折
,
骨密度
,
骨代謝マーカー
,
副甲状腺ホルモン
Keyword:
CKD-MBD
,
骨折
,
骨密度
,
骨代謝マーカー
,
副甲状腺ホルモン
pp.242-248
発行日 2025年3月10日
Published Date 2025/3/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000003333
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- 参考文献 Reference
透析患者では,骨粗鬆症に加えてCKDに伴う骨ミネラル代謝異常(CKD-MBD)を背景に骨折リスクが増大している.その病態は非常に複雑であるため,治療方針を決定するうえで骨粗鬆症,CKD-MBD双方の視点から国内外のガイドラインを参照することが重要である. 2025年には日本透析医学会からCKD-MBDの診療ガイドライン改定版が発表される予定であり,その内容に期待が寄せられている.骨密度検査・骨代謝マーカーの有用性についての記述は海外と同様だが,副甲状腺ホルモン(PTH)を低く管理することの提案については一線を画した内容となる見込みである.透析患者におけるエビデンスはまだ十分でなく,今後の集積が検討課題である.

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